1勝1敗で2日目を迎えた男子ジャパンセブンズは、2日目予選プール最終戦のケニア戦を31−7で快勝し、ベスト8進出を果たした。ベスト4をかけた試合は、難敵フランスと対戦。序盤、リードを許したものの、後半に入ると完全にボールを支配。フランスを自陣から脱出させることなく攻め続け見事12−7で勝利した。
フランスのキックオフでゲームがスタート。なかなか自陣を脱出できないジャパンだったが、フランスがオフサイドの反則でようやく自陣を脱出する。しかし、ラインアウトがノットストレートで再びフランスボールに。スクラムからフランスにボールをキープされ、最後はクレアに先制のトライを許す。
前半はそのまま0−7とリードを許して後半を迎える。ハーフタイムのミーティングで桑水流裕策キャプテンが「まずはボールキープ。そこ。」とメンバーに声をかけた。
そこからジャパンの連続攻撃でフランスを追い詰めていった。